’01年 羽茂会

 ’02年 羽茂会

 ’10年 羽茂会

 ’14年 羽茂会


 ’14年 羽茂会
27    H26.6.28

    新会長には若林照二氏が就任

 平成26年6月28日(土)、『きゅりあん』(品川区立総合区民会館)において関東羽茂会の第27回会員総会及び懇親会が開催された。会場には、関東地区の会員を始め、佐渡市や首都圏佐渡連合会からの来賓等、総勢約100名がつめかけた。
 先ず、会員総会は定刻午前11時に開会。主な議題として昨年度の事業報告や決算報告そして今年度の事業計画及び事業予算の審議承認があり、次いで任期満了に伴う役員改選が行われた。その結果、永年に亘って会長職にあった本間慎会長の勇退と名誉会長への就任、そして若林照二幹事の新会長就任及び島田實幹事の副会長就任並びに蛇ノ目俊行幹事の事務局長就任等が満場一致で承認可決された。
 会員総会の閉会にあわせ、来賓の方々の紹介が行われ、短い休憩を挟んで隣室で恒例の参加者全員による記念撮影が行われた。その後、懇親会場に席を移して、先に東京都世田谷区で行われたトキ応援コンサートのご縁で出演願った『デュオ・ワイワイジ―』による弾き語りライブで懇親会の幕開となった。
 そして、約40分間に及ぶ素晴らしいギター演奏の余韻が残る中、新旧両会長の挨拶があり、次いで佐渡市長代理(原田道夫氏)や佐渡市会議員(駒形信雄氏)、羽茂高校同窓会長(庵原直道氏)及び首都圏佐渡連合会長(坂田正通氏)の祝辞や挨拶があり、佐渡市の現状や今後の課題等が熱く語られた。
 中でも話題は、佐渡市の少子化による深刻な人口減少問題や羽茂高等学校の生徒数減少問題等であり、また近々に予定されている新造船の小木路線就航や佐渡金銀山の世界遺産登録運動についても現状説明があり、特に佐渡市関係者からは、政策や行政活動に対する出席者への協力要請が行われた。








 来賓挨拶が終わると、司会進行はいよいよ乾杯へ。当日佐渡から駆け付けた清水忠雄氏(羽茂支所長)による音頭で、開場は一気に宴会ムードへ。親しい仲間や同級生同士で夫々に囲むテーブルからは、酒と料理に舌鼓を打ちながら旧交を温め合う弾んだ声が会場一杯に拡がった。
 しばしの歓談後、ほろ酔い顔に包まれた会場に佐渡おけさの三味の音が流れると、当会民謡研究部会"あかね会"の面々による恒例のおけさ踊りが華やかに披露され、やがて、それは全員参加の輪踊へと踊りの輪が広がった。
 そして盛況の中、懇親会の〆は今年も幸運を占うビンゴゲーム。運を当てた人!当らなかった人!悲喜こもごものうちに、出席者全員にお土産の紙袋が配られると、夫々に別れを惜しみ、再会を約してのお開きとなった。

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